IT×ものづくりをコンセプトに、想像力を育む学びを提供するLITALICOワンダー。
教室だけでなくオンラインでもプログラミングやロボット制作を学べる場として注目を集めています。
本記事では「LITALICOワンダーの評判や特徴が知りたい」という人向けに、リタリコワンダーがおすすめできる理由に触れながら、実際に通った保護者の感想・口コミを中心に徹底的に紹介していきます。
LITALICO(リタリコ)ワンダーのおすすめ理由4つ!
まずはLITALICOワンダーがおすすめの理由を4つ紹介します。
リタリコワンダーのメリット・良い評判は以下の通りです。
- たくさんのコースから選ぶことができる
- メンターや講師の質が高い
- 大学生のメンターが優しく指導してくれる
- オンラインでの学習も可能
リタリコワンダーはたくさんのコースから選ぶことができる
LITALICOワンダーのおすすめ理由の1つ目は、たくさんのコースから選べることです。
リタリコワンダーには年齢や興味にあわせた様々なコースが用意されています。
また、教室で学ぶ・オンラインで学ぶといった、LITALICOワンダーへの通い方が選べるのも特徴です。
各コースの特徴と通い方による料金などをまとめたので確認してみましょう。
コース名 | 料金(税込) | 学習内容 | 対象年齢 |
---|---|---|---|
ゲーム&アプリ プログラミングコース | 教室:90分7,425円 /1回 オンライン:60分5,500円 /1回 | ScratchやViscuitでゲームやアニメーションを制作 | 年長~高校生 |
ゲーム&アプリ エキスパートコース | 教室:90分8,525円 /1回 オンライン:60分6,875円 /1回 | HTML/CSS/JavaScriptでゲームやWEBサービスを制作 | 小学3年生~高校生 |
ロボットクリエイトコース | 教室:90分7,425円 /1回 オンライン:60分5,500円 /1回 | 動くロボットを制作 | 年長~小学3年生 |
ロボットテクニカルコース | 教室:90分7,425円 /1回 オンライン:60分5,500円 /1回 | 高度なプログラムで複雑なロボット制作 | 小学3年生~高校生 |
デジタルファブリケーションコース | 教室:90分7,425円 /1回 | 3Dプリンタやレーザーカッターなどの最新デジタル機器でものづくり | 小学1年生~高校生 |
ゲーム&アプリプログラミングコース

リタリコワンダーのゲーム&アプリプログラミングコースでは、パソコンのマウス操作でブロックを組み合わせてプログラミングする「Scratch」や、タブレットのペイントツールで絵を書き動かしてプログラミングする「Viscuit」などのツールを教材として使います。
楽しくプログラミングを学びながら創造力が養われます。
1回あたりの料金は教室での学習90分で7,425円、オンラインが1回60分で5,500円。
受講は月に4回から設定されているため、1ヶ月あたりの通常料金は以下の通りです。
受講タイプ | 1ヶ月あたりの料金(税込) |
教室 | 29,700円〜 |
オンライン | 22,000円〜 |
ゲーム&アプリエキスパートコース
プログラミングの基礎を身に着けた生徒が、より応用・発展したゲームやWEB制作を通じて高度なスキルを学ぶのが、リタリコワンダーのゲーム&アプリエキスパートコースです。

使用する教材も高度になり、2Dや3Dのゲームエンジンである「Unity」やプログラミング言語である「C♯」、WEB制作に欠かせない「HTML」「CSS」「JavaScript」などを取り入れながら、子どもの興味や習熟度にあわせてアレンジされます。
1回あたりの料金は教室での学習は90分で8,525円、オンラインが1回60分で6,875円。
1ヶ月の料金は教室が34,100円〜、オンラインが27,500円〜です。
受講タイプ | 1ヶ月あたりの料金(税込) |
教室 | 29,700円〜 |
オンライン | 22,000円〜 |
ロボットクリエイトコース

プログラミングの基本についてロボット製作を通じて学ぶのが、LITALICOワンダーのロボットクリエイトコースです。
センサーやモーターを使用して組み立てたブロックを動かすことができる「レゴエディケーションSPIKEベーシック」や、ドラッグ&ドロップのみでプログラミングができる専用ソフトを活用して、ロボット制作の楽しさや機械の動く仕組みを学べます。
料金は教室での学習が1回90分で7,425円、オンラインが1回60分で5,500円。
1ヶ月あたりの費用は以下の通りです。
受講タイプ | 1ヶ月あたりの料金(税込) |
教室 | 29,700円〜 |
オンライン | 22,000円〜 |
ロボットテクニカルコース

ロボット制作の過程でより複雑な構造や高度なプログラム制御を学ぶのが、リタリコワンダーのロボットテクニカルコース。
頭脳部品にプログラミングをすることで組み立てたロボットを自由に制御できる「レゴエディケーションSPIKEプライム」や視覚的にプログラミングできる専用ソフトウェア、モーターやセンサーなどを教材として学習します。
料金は教室での学習が1回90分で7,425円、オンラインが1回60分で5,500円です。
受講タイプ | 1ヶ月あたりの料金(税込) |
教室 | 29,700円〜 |
オンライン | 22,000円〜 |
デジタルファブリケーションコース

LITALICOワンダーのデジタルファブリケーションコースでは、3Dプリンタやレーザーカッターなどのデジタル工作機器を使い、自由な発想でアイデアを形ます。
立体物を出力する「3Dプリンタ」やデザイン通りに精密な切り出しが可能な「レーザーカッター」などを使ってアイデアを形にします。
デジタルファブリケーションコースは教室での学習のみ可能で、1回90分のレッスンの料金は7,425円です。
他のコース同様月4回から学習できます。
受講タイプ | 1ヶ月あたりの料金(税込) |
教室 | 29,700円〜 |
気になるコースがあったらぜひ体験レッスンに足を運んでみましょう!
LITALICOワンダーはメンターや講師の質が高い

LITALICOワンダーのおすすめ理由の2つ目は、メンターや講師の質が高いことです。
LITALICOワンダーのスタッフは、生徒一人ひとりにあわせたアドバイスができるように研修を受けています。
生徒が困っていたり悩んでいたりすれば適切なアドバイスを与え、努力していれば褒めるといった対応をしてくれます。
生徒はやる気を失わずに学び続けられるのでしょう。
LITALICOワンダーでは大学生のメンターが優しく指導してくれる
LITALICOワンダーのおすすめ理由の4つめは、大学生のメンターが優しく指導してくれることです。
LITALICOワンダーでは大学生のスタッフが子どもの学びをサポートするために在籍しています。
大学生は生徒との年齢が近く質問しやすいため、楽しく安心して学ぶことができますね。
リタリコワンダーはオンラインでの学習も可能

LITALICOワンダーのおすすめ理由の5つめは、オンラインでの学習が可能な点です。
もちろんLITALICOワンダーには教室もありますが、東京・神奈川・埼玉・千葉の1都3県にしかありません。
それ以外にお住まいの方の通学は難しいでしょう。
その点、オンラインの学習であればどこに住んでいても、受講することができるので便利です。
ただし、デジタルファブリケーションコースだけは特殊な設備を利用して学習するので、オンラインでは受講できません。
LITALICO(リタリコ)ワンダーの良い評判・口コミを実際に見てみよう
LITALICOワンダーの評判や口コミについて、「教材・学習内容」「講師」「料金」の観点で見てみましょう。
リタリコワンダーはプログラミング教室の比較サイト「コエテコ」にてクチコミが多く紹介されていたので今回は抜粋して紹介します。
リタリコワンダーの教材・学習内容の評判・口コミ
まずは教材や学習内容に関する口コミをみていきましょう。

決まった教材はなく、生徒の興味や習熟度にあわせてアレンジした学びを提供しているようですね。


身近なレゴブロックであれば、子どもでも無理なく学べそうです。
LITALICOワンダーの講師の評判・口コミ
教室で実際に指導にあたる講師の口コミはどうでしょうか。

講師のスキルも高く人数も十分であれば、生徒も安心して学ぶことができそうです。

先生が礼儀正しいと、親としても安心できますね。

人見知りの生徒でもスムーズなコミュニケーションが上手な先生であれば、学びの量や質も充実して良さそうです。
リタリコワンダーの料金の評判・口コミ
最後に、料金やコストパフォーマンスの口コミを確認しましょう。


時間が90分と長く、生徒一人ひとりにあわせて丁寧に対応してくれることで、値段以上の満足感があるようです。

料金が高い分、振り替えが柔軟にできるのは嬉しいですね。
LITALICO(リタリコ)ワンダーのデメリット
LITALICOワンダーのデメリットについて解説します。
リタリコワンダーのデメリットや悪い評判は以下の2つです。
- 料金が高い
- 教室が首都圏にしかない
LITALICOワンダーは料金が高い
LITALICOワンダーは料金が比較的高いです。
他のプログラミング教室では月4回のレッスンで1万円前後のものも多いと考えると、どうしても高く感じてしまいます。
コース名 | 最低月額料金(税込) |
---|---|
ゲーム&アプリプログラミングコース | 教室:29,700円〜 オンライン:22,000円〜 |
ゲーム&アプリエキスパートコース | 教室:34,100円〜 オンライン:27,500円〜 |
ロボットクリエイトコース | 教室:29,700円〜 オンライン:22,000円〜 |
ロボットテクニカルコース | 教室:29,700円〜 オンライン:22,000円〜 |
デジタルファブリケーションコース | 教室:29,700円〜 |
他のプログラミング教室と比べて料金が高い理由は、LITALICOワンダーは授業の振り替えがフレキシブルにできたり、生徒一人ひとりにあわせたオーダーメイドのカリキュラムを用意したりするからだそうです。
リタリコワンダーは首都圏にしか教室がない
LITALICOワンダーの教室は首都圏の以下の場所にしかありません。
都道府県 | 地域 |
---|---|
東京 | 新宿、三軒茶屋、渋谷、中目黒、青山、池袋、赤羽、秋葉原、水道橋、押上、蒲田、町田、立川、 吉祥寺 |
神奈川 | たまプラーザ、川崎、横浜、横浜桜木町 |
埼玉 | 大宮 |
千葉 | 津田沼 |
ほとんどの教室がターミナル駅の近くなので、少し遠くに住んでいても通いやすいですが、首都圏以外に住んでいる方が毎週通うのは現実ではありませんよね。
LITALICO(リタリコ)ワンダーの悪い評判・口コミをチェック!
LITALICOワンダーの悪い評判や噂をチェックしてみましょう。
今回はプログラミング教室比較サイト「コエテコ」でLITELICOワンダーの悪い評判を探してみました。

LIRALICOワンダーのオンラインクラスを受講した方の口コミです。オンラインで受講する際には保護者の方がトラブル対応や準備を行う必要がありそうですね。

この口コミからはどんな不満を持ったのかは分かりませんが、「優しすぎ」な接し方をされたのでしょうか。
LITALICOワンダーに限らず、どのような指導をするかは教室によるので、体験レッスンなどで雰囲気や講師の人となりを確かめましょう。

このレビューはLITALICOワンダーのシステムについて書いています。最低でも週1の学習プランのため、その分呂8于禁が高くなってしまうのがLITELICOワンダーの残念なポイントですよね。
LITALICO(リタリコ)ワンダーとは?
LITALICOワンダーとは株式会社LITALICOが運営する年長・小学生・中学生・高校生向けのプログラミングスクールです。
子どもの創造力や論理的思考を養うため、プログラミングやロボット製作といったITとものづくりをかけあわせた学びを提供しています。
生徒一人ひとりの興味や習熟度にあわせて丁寧なコミュニケーションを取りながら、長く学び続けられる環境を提供する教室です。
LITALICO(リタリコ)ワンダーの料金は?
LITALICOワンダーの料金は以下の通りです。他のプログラミング教室と比べると高めな印象です。
コース名 | 最低月額料金(税込) |
---|---|
ゲーム&アプリプログラミングコース | 教室:29,700円〜 オンライン:22,000円〜 |
ゲーム&アプリエキスパートコース | 教室:34,100円〜 オンライン:27,500円〜 |
ロボットクリエイトコース | 教室:29,700円〜 オンライン:22,000円〜 |
ロボットテクニカルコース | 教室:29,700円〜 オンライン:22,000円〜 |
デジタルファブリケーションコース | 教室:29,700円〜 |
LITALICO(リタリコ)ワンダーの入会の流れ
無料体験申込みで予約した日時に、オンラインまたは教室の無料体験授業や教室見学に参加しましょう。
興味のあるコースを体験して、LITALICOワンダーの雰囲気を感じるとともに、子どもにあっているか・楽しく学び続けられそうかなどを確認してください。
入会を決めたら本契約をします。
本契約をする上で、スタッフからカリキュラムや料金などの説明があるので、よく聞いて入会の最終判断をしましょう。
入会を決めた後は、スタッフから提示された方法に従って入会手続きを済ませてください。
LITALICO(リタリコ)ワンダー評判・口コミまとめ
今回は首都圏を中心に展開するLITALICOワンダーについて解説しました。
リタリコワンダーのメリットメリットをおさらいしましょう。
LITALICOワンダーのメリットは以下の通り。
- たくさんのコースから選ぶことができる
- メンターや講師の質が高い
- 大学生のメンターが優しく指導してくれる
- オンラインでの学習も可能
デメリット・悪い評判は以下の通りです。
- 料金が高い
- 教室が首都圏にしかない
リタリコワンダー子どもの興味に合わせあたコースが複数用意されており、さまざまなことが学べるプログラミング教室です。
しかし、料金と首都圏にしか教室がないのがデメリット。
それらが気にならない方はぜひ、体験や見学に行ってみてくださいね。

与那嶺あきお
現役エンジニア。フリーランスのエンジニアとして数多くのシステム開発に携わる。
小学生向けプログラミング教室「IT寺子屋」の創業・運営メンバーでもあり、現在も教室で子ども達にプログラミングを教える傍ら、IT寺子屋のコンテンツの作成・監修を手がけている。
自身がプログラミングスクール選びに失敗した経験からプログラミング教育への造詣も深く、子ども向け・大人向けを問わず様々なプログラミングスクールの研究を行っている。