- 「仮想通貨FXのスプレッドって何?」
- 「仮想通貨FXのスプレッドが一番狭い取引所はどこ?」
このように、仮想通貨FXのスプレッドについて疑問に思う方も多いと思います。
仮想通貨FXのスプレッドとは、買値と売値の価格差のことで、仮想通貨を取引する際のコストを指します。
仮想通貨FXで利益を出すには、コストを下げることが重要です。つまり、スプレッドが狭い取引所を選ぶことが大切なポイントと言えます。
この記事では、仮想通貨FXのスプレッドや比較一覧表、スプレッドが狭いおすすめの仮想通貨FXの取引所などについてわかりやすく説明します。
コストを抑えて効率的に仮想通貨FXで利益を得たい方はぜひ最後まで読んでみてください。
結論を先にお見せすると、取引コストが安いおすすめの取引所は以下の3つです。
スプレッドが狭い 取引所 | 取引所の特徴 |
---|---|
FXGT | ・業界最高の最大レバレッジ1000倍 ・スプレッドの狭さがダントツ ・口座開設ボーナス:15,000円 |
Bybit | ・世界トップクラスの人気取引所 ・業界最狭水準のスプレッド |
XMTrading | ・業界最大手の取引所 ・口座開設ボーナス:15,000円 |
久住康平
ビット学園編集長。
慶応義塾大学経済学部卒業後、大手証券会社にて13年勤務。
仮想通貨歴は8年。
ビットコインガチホ勢だったが、3年前に仮想通貨FXに出会う。
得意な英語を生かし、海外の取引所の情報や仮想通貨の最新トピックを日本に広めるべく、日々メディア運営を行う。
好きな食べ物はパッタイ。嫌いな食べ物はガトーショコラ。
仮想通貨FX(ビットコインFX)のスプレッドって何?
仮想通貨FX(ビットコインFX・暗号資産FX)のスプレッドとは何かについて解説します。
仮想通貨FXのスプレッドと手数料の違いについて
仮想通貨FXの取引コストには、スプレッドと手数料があります。
スプレッドと手数料の違いは、以下のとおりです。
- スプレッド:購入価格(買値)と売却価格(売値)の差額
- 手数料:仮想通貨の購入・売却時に取引所へ支払うもの
スプレッドは、手数料と同じ取引所に支払うコストですが、手数料とは全くの別物なので、混同しないようにしてください。
スプレッドは、買値と売値の価格差、つまり買値から売値を差し引いたもの(「買値-売値」)です。
- 買値:10,000円
- 売値:9,980円
- スプレッド:10,000円- 9,980円=20円
スプレッドは固定ではなく、常に変動します。
「スプレッドが狭い」とは、買値と売値の価格差が小さいことを言います。
一方、手数料は「取引手数料」という形で固定の割合が定められており、上記のBybitのように取引所の公式サイトに掲載されています。
仮想通貨の販売所と取引所の違い
仮想通貨FXのスプレッドとは何かを知る上では、販売所と取引所の違いも知っておく必要があります。
仮想通貨FXの取引には、「販売所」を利用した取引と「取引所」を利用した取引の2種類の取引方法があります。
★仮想通貨FXの取引方法
- 販売所:ユーザーが取引所が販売する仮想通貨を購入(取引所と取引)
- 取引所:ユーザー同士で仮想通貨を売買(他ユーザーと取引)
販売所と取引所の取引コストの違いは、以下のとおりです。
- 販売所:スプレッドが広く、取引手数料は安い(無料の場合もあり)
- 取引所:スプレッドが狭取引く、取引手数料がやや高い
販売所と取引所の取引コストには、上記のような傾向があります。
「取引所」が中心となっている海外取引所に対して、国内取引所は「販売所」と「取引所」が併設されていることが多いです。
仮想通貨FXをするなら海外取引所がおすすめ
以下の5つの理由から、仮想通貨FXをするなら、海外取引所がおすすめです。
- スプレッドが狭い(取引コストが安い)
- 最大レバレッジが大きい
- ゼロカットで借金リスクなし
- 豊富なボーナス
- MT4の利用が可能
それぞれ詳しく解説します。
スプレッドが狭い(取引コストが安い)
仮想通貨FXをするなら海外取引所がおすすめな理由の一つ目として、海外取引所はスプレッドが狭いことが挙げられます。
さらに、スプレッドが狭いだけでなく、取引手数料を含めた総取引コストで比較しても、国内取引所よりも海外取引所のほうが安い傾向にあります。
最大レバレッジが大きい
最大レバレッジが大きい点も、海外取引所の魅力です。
- 国内取引所:金融庁の規制により最大レバレッジは2倍
- 海外取引所:最大レバレッジは100倍~1000倍
ハイレバレッジで取引できれば、わずかな資金で大きなロットの取引をすることが可能になります。
一方、国内取引所は最大レバレッジが2倍と低いため、同じ資金を用意した場合、海外取引所ほどの大きな利益は得られません。
また、同じ規模の取引をする場合、海外取引所の方が資金が少なくて済むので、損失が発生した時のリスクも小さいと言えます。
ゼロカットで借金リスクなし
海外取引所にはゼロカットシステムがあるため、借金のリスクがありません。
ゼロカットシステムとは、強制ロスカットにより口座残高がマイナスになったときに、仮想通貨FX会社がマイナス分を負担してくれるシステムのことです。
一方、国内取引所にはゼロカットシステムがないため、借金リスクがあります。
借金のリスクを負わずに仮想通貨FXにチャレンジしたい方は、海外取引所を使いましょう。
豊富なボーナス
仮想通貨FXに海外取引所がおすすめな理由として、海外取引所では、ボーナスキャンペーンが豊富なことが挙げられます。
例えば、海外取引所では、次のようなボーナスキャンペーンが実施されています。
これらのボーナスを使って、国内の取引所にはない大きなレバレッジで取引をすれば、限りなく低いリスクで大きな利益を狙えます。
最もボーナスと最大レバレッジのバランスが優れている海外取引所はFXGTです。
どの取引所を使うか迷っている方は、まずはFXGTで口座騎亜説を行い、ボーナスを使ったトレードを行ってみましょう。
また、ボーナスについては以下の記事で詳しく解説しているので興味のある方は参考にしてください。
MT4の利用が可能
【画像】海外取引所なら取引ツールでMT4を使える
海外取引所では、「MT4」という取引ツールが使えることも、仮想通貨FXをする方に海外取引所をおすすめする理由です。
MT4とは、為替FX取引で人気のある取引ツールで、FXGTやXMTrading、Bybitなどの海外取引所で使えます。
海外取引所では、MT4が使えるため、仮想通貨FXをする上で大きなメリットになります。
仮想通貨FXでMT4を使えば、以下の行為が可能になります。
- カスタムインジケーターを使ったテクニカル分析
- EAを使った自動売買
- ミラートレード(コピートレード)
オリジナルのチャートでの取引や、自動売買をしたい方には、海外取引所がおすすめです。
仮想通貨FXのスプレッド比較一覧表
いよいよ、仮想通貨FXの取引所ごとのスプレッドを比較してみましょう。
国内外の取引所のうち、スプレッドの狭い海外4社・国内4社を徹底比較します。
ただし、スプレッド比較だけでは、総取引コストがわかりません。
そこで、比較・検証の項目を、取引手数料を含めた3項目に分けて比較します。
そして、「本当に取引コストが安い取引所」を導きます。
- スプレッド
- 取引手数料
- スプレッド+取引手数料
- 海外取引所は対USD(例:ビットコインならBTC/USD)で計測後に1ドル=140円で日本円換算
- FXGTはCrypto Max口座・XMTradingはKIWAMI極口座で計測
- 2024年3月15日21時に計測
ただし、スプレッドは変動するため、目安としてご覧ください。
スプレッド比較一覧表
今回、スプレッドを比較に使用するのは、以下の4つの仮想通貨です。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ライトコイン(LTC)
それぞれについて、解説します。
ビットコイン(BTC)
海外取引所 | 販売所 | 取引所 |
---|---|---|
FXGT | – | 2,772円 |
XMTrading | – | 3,640円 |
Bybit | – | 14円 |
Zoomex | – | 28円 |
国内取引所 | 販売所 | 取引所 |
---|---|---|
GMOコイン | 189,302円 | 75,71円 |
Bitflyer | 110,113円 | 13,26円 |
DMM Bitcoin | 151,952円 | – |
SBI VCトレード | 199,900円 | 6,674円 |
各取引所のビットコインのスプレッドを比較してわかったことは以下の通り。
- Bybit、Zoomexのスプレッドがダントツに狭い
- 海外取引所のスプレッドが狭いのに対し、国内取引所は広い
- 国内取引所の販売所のスプレッドは10万円以上
- 国内取引所のうち、bitflyerの取引所形式のみスプレッドが狭い
Bybit、Zoomexのスプレッドはほとんどゼロと言っても過言ではありません。
一方、国内取引所のビットコインのスプレッドは広く、販売所のスプレッドは一段と高くなっています。
国内取引所の販売所を見ると、4社とも10万円を超えているため、購入時点ですでに10~20万円(BTC価格の約5%)のマイナスから始めることになってしまいます。
そのため、かなり不利なビットコイン取引になることでしょう。
なお、DMM Bitcoinは、販売所のみの提供です。取引所形式は使えません。
イーサリアム(ETH)
海外取引所 | 販売所 | 取引所 |
---|---|---|
FXGT | – | 258円 |
XMTrading | – | 246円 |
Bybit | – | 1.4円 |
Zoomex | – | 1.4円 |
国内取引所 | 販売所 | 取引所 |
---|---|---|
GMOコイン | 11,934円 | 954円 |
Bitflyer | 9,084円 | 144円 |
DMM Bitcoin | 9,087円 | – |
SBI VCトレード | 13,070円 | 928円 |
- Bybit、Zoomexのスプレッドがダントツに狭い
- 海外取引所のスプレッドが狭いのに対し、国内取引所は広い
- 国内取引所の販売所のスプレッドは1万円前後
- 国内取引所のうち、bitflyerの取引所形式のみスプレッドが狭い
ビットコインと比べると、イーサリアムのスプレッドは全体的に狭くなっています。
しかし、海外4社・国内4社のスプレッドの傾向は、ビットコインと同じです。
また、ビットコインと同様、Bybit、Zoomexのスプレッドのみ狭くなっています。
リップル(XRP)
海外取引所 | 販売所 | 取引所 |
---|---|---|
FXGT | – | 0.74円 |
XMTrading | – | 0.20円 |
Bybit | – | 0.014円 |
Zoomex | – | 0.014円 |
国内取引所 | 販売所 | 取引所 |
---|---|---|
GMOコイン | 3.666円 | 0.588円 |
Bitflyer | 3.250円 | 0.122円 |
DMM Bitcoin | 3.229円 | – |
SBI VCトレード | 4.022円 | 0.864円 |
- Bybit、Zoomexのスプレッドがダントツに狭い
- 海外取引所のスプレッドが狭いのに対し、国内取引所は広い
- 国内取引所の販売所のスプレッドは3~4円
- 国内取引所のうち、bitflyerの取引所形式のみスプレッドが狭い
リップルのスプレッドも、国内取引所よりも海外取引所のほうがスプレッドが狭く、国内取引所の販売所形式のスプレッドが特に高いという傾向に変わりはありません。
国内取引所の販売所形式では、はじめからXRP価格の4~5%をスプレッドで引かれることになるため、やはり不利な状況になります。
ライトコイン(LTC)
海外取引所 | 販売所 | 取引所 |
---|---|---|
FXGT | – | 15.4円 |
XMTrading | – | 133円 |
Bybit | – | 1.4円 |
Zoomex | – | 1.4円 |
国内取引所 | 販売所 | 取引所 |
---|---|---|
GMOコイン | 466円 | 46円 |
Bitflyer | 456円 | – |
DMM Bitcoin | 746円 | – |
SBI VCトレード | 509円 | 97円 |
- Bybit、Zoomexのスプレッドがダントツに狭い
- 海外取引所のXMTradinが広い
- 国内取引所の販売所のスプレッドは46円
- bitflyerでは取引所でライトコインを扱っていない
ライトコインは、他の仮想通貨と違って、XMTradingのスプレッドが高くなっています。そのため、XMTardingは、スプレッドが狭い銘柄と広い銘柄が混在していると言えます。
また、国内取引所の中では良心的なスプレッドを保っていたしbitflyerですが、ライトコインは取引所で扱っていません。
取引手数料で比較
続いて、取引手数料を比較します。
海外取引所 | 販売所 | 取引所 |
---|---|---|
FXGT | – | 無料 |
XMTrading | – | 無料 |
Bybit | – | ・現物取引:メイカー0.1%・テイカー0.1% ・デリバティブ取引:メイカー0.02%・テイカー0.055% |
Zoomex | – | メイカー0.02%・テイカー0.055% |
国内取引所 | 販売所 | 取引所 |
---|---|---|
GMOコイン | 無料 | ・BTC/ETH/XRP:メイカー -0.01%・テイカー0.05% ・LTC:メイカー -0.03%・テイカー0.09% |
Bitflyer | 無料 | 取引量に応じて0.01%~0.15% |
DMM Bitcoin | 無料 | – |
SBI VCトレード | 無料 | メイカー -0.01%・テイカー0.05% |
- FXGT・XMTradingの取引手数料は無料
- 国内取引所は販売所の取引手数料が無料
- 国内でスプレッドが狭かったbitflyerの取引手数料がやや高い
仮想通貨FXの取引手数料は、一般的にスプレッドの広い販売所が無料となっています。
FXGT、XMTradingの取引手数料は無料であるため、スプレッドをチェックすれば、総取引コストを把握できます。
「スプレッド+取引手数料」で比較
最後に、「スプレッド+取引手数料」を比較して、総取引コストを比較します。
国内・海外取引所のうち、コストが安いのはどこかを明らかにするので、ぜひ参考にしてください。
- 「成行・レバレッジ取引」テイカー手数料で計算
- bitflyerの取引手数料は「0.10%」で計算
- 1ロットの仮想通貨FX
- 2024年3月15日21時計測の価格で計算
取引所 | ビットコイン | イーサリアム | リップル | ライトコイン |
---|---|---|---|---|
FXGT | 2,772円 | 258円 | 0.74円 | 15.4円 |
XMTrading | 3,640円 | 246円 | 0.20円 | 133円 |
Bybit | 2,093円 | 133円 | 0.054円 | 6.6円 |
Zoomex | 2,112円 | 133円 | 0.054円 | 6.6円 |
取引所 | ビットコイン | イーサリアム | リップル | ライトコイン |
---|---|---|---|---|
GMOコイン(販売所) | 189,302円 | 11,934円 | 3.666円 | 466円 |
Bitflyer(販売所) | 110,113円 | 9,084円 | 3.250円 | 458円 |
DMM Bitcoin(販売所) | 151,952円 | 9,087円 | 3.229円 | 746円 |
SBI VC トレード(販売所) | 199,900円 | 13,070円 | 4.022円 | 509円 |
GMOコイン(取引所) | 9,466円 | 1,074円 | 0.625円 | 54.5円 |
Bitflyer(取引所) | 5,116円 | 383円 | 0.195円 | – |
SBI VC トレード(取引所) | 8,569円 | 1,048円 | 0.901円 | 102円 |
スプレッドや仮想通貨の価格は変動するため、おおよその目安としてください。
上記の表を比較した結論は以下の通りです。
- すべての銘柄でBybit、Zoomexの総取引コストが最も安い
- FXGT、XMTradingの総コストも国内取引所より安い
- 国内取引所で最も取引コストが安いのはbitflyer
取引コストの安い仮想通貨取引所を探している方には、Bybit、Zoomexをおすすめします。
なお、仮想通貨FXでは、取引手数料を経費計上できます。
つまり、総取引コスト内の取引手数料が高ければ節税効果があるということです。
Bybit、Zoomexには取引コスト内の取引手数料の比率が高いというメリットがあります。
Bybit、Zoomexを利用すれば、節税の面でもメリットがあります。
仮想通貨FXのスプレッドが狭い海外取引所
ここでは、仮想通貨FXのスプレッドが狭い海外取引所のうち、おすすめの海外取引所を紹介します。
スプレッドが狭い海外取引所のうち、おすすめの海外取引所は以下の4社です。
- FXGT(エフエックスジーティー)
- XMTrading(エックスエムトレーディング)
- Bybit(バイビット)
- Zoomex(ズーメックス)
FXGT(エフエックスジーティー)
取引所 | FXGT |
設立年 | 2019年 |
所在地 | セーシェル |
最大レバレッジ | 1000倍 |
取扱い銘柄数 | 約40種類 |
取引手数料 | ・ECN口座以外:無料 ・ECN口座:0.1%/1ロット |
クレジットカード入金 | 〇 |
ゼロカット | 〇 |
日本語サポート | 〇 |
スマホアプリ | 〇 |
- 取引手数料が無料(ECN口座以外)
- 最大レバレッジ1000倍
- 15,000円の口座開設ボーナス
- 100%の入金ボーナス
- スプレッドが狭い
FXGT(エフエックスジーティー)は、スプレッドが狭いだけでなく、取引手数料が無料のため、他の取引所と比べて取引コストが安いです。
また、本来FXGTは為替FXを得意とする業者ですが、仮想通貨FXにも力を入れています。
最大レバレッジが1000倍と高く、ボーナスが豊富なことから、FXGTなら少額資金で仮想通貨FXにチャレンジすることが可能です。
なお、FXGTは口座タイプによって、最大レバレッジやボーナス、取引条件が異なっています。
比較項目 | Crypto Max口座 | スタンダード+口座 | ECN口座 | プロ口座 |
---|---|---|---|---|
最大レバレッジ | 500倍 | 1000倍 | 1000倍 | 1000倍 |
口座開設ボーナス | 〇 | 〇 | – | – |
100%入金ボーナス | 〇 | 〇 | – | – |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 0.1% / ロット | 無料 |
スワップフリー | – | – | 〇 | 〇 |
Crypto Max口座は仮想通貨FXに特化した口座で、「最大レバレッジが500倍」「スワップフリーなし」というデメリットはあるものの、手数料無料やボーナスは他の口座と同様のため、取引に際して特に問題は生じないでしょう。
Crypto Max口座以外にも、3つの口座があるため、自分に合った口座を選ぶことができます。
さらに、FXGTには、15,000円の口座開設ボーナスや100%入金ボーナスといった豪華なキャンペーンが実施されています。
XMTrading(エックスエムトレーディング)
取引所 | XMTrading(エックスエム) |
設立年 | 2009年 |
所在地 | セーシェル |
最大レバレッジ | 500倍 |
取扱い銘柄数 | 約60種類 |
取引手数料 | 無料 |
クレジットカード入金 | 〇 |
ゼロカット | 〇 |
日本語サポート | 〇 |
スマホアプリ | 〇 |
- 日本で人気No.1の海外取引所
- KIWAMI極口座のスプレッドが業界最狭クラス
- 13,000円の口座開設ボーナス
- DeFiやNFT銘柄が多い
- ゼロ口座以外の取引手数料が無料
- スワップフリーなので長期保有も可能
継ぎに紹介する取引所は、XMTrading(XM)です。
XMはFXGTと同じく、世界でも人気の海外FX業者として知られており、仮想通貨FXの取り扱いもしています。
また、XMの特徴として、幅広い仮想通貨銘柄を取り扱っていることも挙げられます。
ビットコインやイーサリウムなどのメジャー銘柄
柴犬コイン・ドージコイン等億り人を出した草コイン
ビットコインゴールド・フェッチAI・エイプコインなどの珍しい銘柄
さらに、XMのKIWAMI極口座には、スプレッドが狭いだけでなく、スワップフリーというメリットがあります。
八木状介
「仮想通貨FXで長期保有したい方にも、XMは向いているでしょう」
XMでは、全口座タイプで13,000円の口座開設ボーナスが付与されるので、ノーリスクで長期保有も検討したいという方にはおすすめの取引所と言えるでしょう。
Bybit(バイビット)
取引所 | Bybit(バイビット) |
設立年 | 2018年 |
所在地 | ドバイ |
最大レバレッジ | 100倍 |
取扱い銘柄数 | 約350種類 |
取引手数料 | ・現物取引:メイカー0.1%・テイカー0.1% ・デリバティブ取引:メイカー0.02%・テイカー0.055% |
クレジットカード入金 | 〇 |
ゼロカット | 〇 |
日本語サポート | 〇 |
スマホアプリ | 〇 |
- 世界トップクラスに人気な仮想通貨取引所
- 日本人にも高い知名度と人気がある
- トータルの取引コストが安い
- アルトコインの種類が多い
- ステーキング銘柄が豊富
- キャンペーンやイベントが多い
- 専用アプリが優秀
3つ目のおすすめ取引所は、Bybit(バイビット)です。
世界有数の大手仮想通貨取引所であるため、信頼性が高く知名度も抜群です。
ビットコイン以外のアルトコイン銘柄も多く取り扱っているので、取引の選択肢に困ることはないでしょう。
先述した通り、Bybitは、Zoomexとともに最も取引コストが安かった取引所です。
取引コストを抑えるという点では、Bybitは非常におすすめです。
また、Bybitでは、以下のような各種イベントが充実している点もおすすめポイントです。
- ステーキング
- ローンチプール
- ローンチパッド
- 流動性マイニング
- デュアル資産投資
Zoomex(ズーメックス)
取引所 | Zoomex(ズーメックス) |
設立年 | 2021年 |
所在地 | シンガポール |
最大レバレッジ | 150倍 |
取扱い銘柄数 | 約200種類 |
取引手数料 | メイカー0.02%・テイカー0.055% |
クレジットカード入金 | 〇 |
ゼロカット | 〇 |
日本語サポート | 〇 |
スマホアプリ | 〇 |
- 2021年に設立された新興の仮想通貨取引所
- 日本人の人気が急上昇中
- 最大レバレッジ150倍で十分な水準
- トータルの取引コストが他の取引所と比べて安い
- 本人確認(KYC)なしで利用可能
- アルトコインの取扱い銘柄が多い
- 20ドル相当の新規登録ボーナスあり
4つ目のおすすめは、Zoomex(ズーメックス)です。
2021年に創設された新しい仮想通貨取引所ですが、人気・知名度ともにうなぎ上りの取引所です。
先述した通り、Zoomexは、Bybitとともにトータルの取引コストが安いことも、人気が上昇している理由の1つです。
さらに、本人確認なしでも、取引・入出金ができることもZoomexのメリットと言えます。
仮想通貨FXのスプレッドを削減する方法
仮想通貨FXのスプレッドは、削減することができます。
ここでは、仮想通貨FXのスプレッドの削減方法として、以下の5つを解説します。
少しでもスプレッドを削減できれば、仮想通貨FXで有利に取引を進める事が可能です。
- スプレッドが狭い取引所を使う
- 取引する銘柄ごとに取引所を変える
- 販売所ではなく取引所で仮想通貨FXを行う
- 取引量・流動性が高い仮想通貨FX取引所を使う
- ボーナス・ポイントなどを活用する
スプレッドが狭い取引所を使う
仮想通貨FXのスプレッドを削減する方法として、スプレッドが狭い取引所を使うことが挙げられます。
仮想通貨FXの取引コストは、「スプレッド+取引手数料」の総コストを見比べる必要がありますが、総コストの中でも、スプレッドの占める比率が高い傾向にあります。
そのため、スプレッドが狭い取引所を使うのが重要なのです。
取引する銘柄ごとに取引所を変える
取引する銘柄ごとに取引所を変えることも、仮想通貨FXを削減する方法の1つです。
例えば、FXGTとXMTradingを比較した場合、どちらのスプレッドが狭いかは銘柄によって異なります。
- FXGT:ビットコイン・ライトコインが狭い
- XMTrading:イーサリアム・リップルが狭い
「ビットコインはFXGT」「リップルならXM」といったように、取引する銘柄に応じて取引所を使い分けるたほうが合理的な場合があります。
販売所ではなく取引所で仮想通貨FXを行う
仮想通貨FXのスプレッドを削減する方法として、販売所ではなく取引所で仮想通貨FXを行うことが挙げられます。
先述したように、販売所形式よりも取引所形式のほうがスプレッドが狭いからです。
仮想通貨FXで利益を得るために、スプレッドの狭い取引所形式を利用して取引コストを抑えましょう。
取引量・流動性が高い仮想通貨FX取引所を使う
仮想通貨FXのスプレッドを削減するには、取引量が多く、流動性が高い取引所で仮想通貨FXをすることが重要です。
取引量や流動性が高ければ、安定した相場になりやすく、スプレッドが急拡大するリスクをある程度回避できるからです。
取引量・流動性が高いのは、国内ではなくFXGTやXMTrading、BybitやZoomexなどの海外取引所になります。
理由は明白で、世界中のトレーダーが参入しているためです。
海外取引所なら、
「スプレッドが広すぎて利益が圧縮されてしまう・・・」
ということにはなりにくいでしょう。
ボーナス・ポイントなどを活用する
ボーナスやポイントを活用して仮想通貨FXをすることも、仮想通貨FXのスプレッドを削減するのに効果的です。
そのため、FXGTやXMTradingのようにボーナスが豊富な取引所を利用すれば、スプレッドコストを補填できます。
さらに、XMポイントのように取引ごとに貯まるポイントサービスも利用すれば、取引コストを実質的にさらに抑えられるでしょう。
仮想通貨FXのスプレッドに関する注意点
ここからは、仮想通貨FXのスプレッドに関する注意点を5つ解説します。
仮想通貨FXの取引をするにあたって参考にしてください。
- トレードを行う時間帯
- スプレッドが広い取引所は使わない
- 総取引コストの安い取引所を利用する
- 流動性が低い銘柄はスプレッドが広くなる
- 急騰・急落を繰り返すチャートはスプレッドが広がりやすい
トレードを行う時間帯
仮想通貨FXで取引する際には、トレードを行う時間帯に注意が必要です。
取引量が少なく・流動性が低い時間帯に取引すると、スプレッドが広くなりやすいからです。
例えば、早朝は市場参加者が少ないため、スプレッドが広がりやすい時間帯です。
取引量・流動性が高いのは、市場開始以降の時間帯です。
そのため、市場の開始時間帯、ロンドン市場であれば16時、ニューヨーク市場であれば21時以降に仮想通貨FXの取引することをおすすめします。
スプレッドが広い取引所は使わない
スプレッドが広い取引所の利用を控えることも、仮想通貨FXでは重要です。
スプレッドが広いとトレードコストが高くなってしまうため、はじめから大きなマイナスを抱えているのと同じ状況になります。
本記事を参考に、BybitやZoomexなどのスプレッドの狭い取引所を利用しましょう。
初心者の方にはBybitが最もおすすめです。
総取引コストの安い取引所を利用する
仮想通貨FXをするにあたって、スプレッドと取引手数料を足した総取引コストが安い取引所を選びましょう。
いくらスプレッドが狭くても、取引手数料を含めた総取引コストが高くては、利益率が悪くなってしまいます。
先述したように、BybitやZoomexは、総取引コストが安い海外取引所なので、候補に入れてみても良いでしょう。
流動性が低い銘柄はスプレッドが広くなる
流動性が低い銘柄は、スプレッドが広くなる傾向にあります。
一方、流動性が高い銘柄の取引は、スプレッドが狭くなるため、コストが安くなります。
そのため、流動性の高いビットコインなどのメジャーで取引量が多い銘柄で取引することをおすすめします。
急騰・急落を繰り返すチャートはスプレッドが広がりやすい
仮想通貨FXでは、急騰・急落を繰り返すチャートがあります。
このようなチャートの動きは、買い手と売り手のバランスがとれていない時に発生します。
急騰・急落を繰り返す時はスプレッドは広がりやすいという特徴があります。
仮想通貨FX初心者の方は急騰・急落を繰り返す相場ではトレードを見送るのも判断の一つです。
仮想通貨FX(ビットコインFX)のスプレッドに関するよくある質問
仮想通貨FXのスプレッドについてのよくある質問と回答をまとめたので、参考にしてください。
- 仮想通貨FXのスプレッドの計算方法を教えて
- スプレッドが狭い仮想通貨FXの取引所はどこ?
- 仮想通貨FXのスプレッドと手数料は何が違う?
- 仮想通貨FXで最大レバレッジが大きい取引所はどこ?
仮想通貨FXのスプレッドの計算方法を教えて
仮想通貨FXのスプレッドは、買値から売値を引けば導き出せます。
スプレッドが狭い仮想通貨FXの取引所はどこ?
スプレッドが狭いおすすめの仮想通貨FXの取引所は、以下の4つです。
- FXGT
- XMTrading
- Bybit(バイビット)
- Zoomex(ズーメックス)
上記の4社は、国内取引所や他の海外仮想通貨FX取引所と比較してもスプレッドが狭いです。
さらに、取引手数料も安い、または無料のため、取引コストを抑えたい方は上記のいずれかの取引所を使うのがいいでしょう。
使いやすさやボーナスを考慮した際の当サイトのおすすめはBybitです。
仮想通貨FXのスプレッドと手数料は何が違う?
仮想通貨FXのスプレッドと手数料の違いは以下の通り。
- スプレッド:買値と売値の価格差で取引所に支払うコスト
- 手数料:取引ごとに発生して取引所に支払うコスト
手数料は「取引量の何%」と決められていることがほとんど。
仮想通貨FXで取引する際には、スプレッドだけでなく、取引手数料も取引コストになります。
仮想通貨FXで最大レバレッジが大きい取引所はどこ?
仮想通貨FXで最大レバレッジが大きい取引所は、FXGTです。
FXGTでは、最大レバレッジ1000倍で仮想通貨FXのトレードが可能です。
安全性やボーナス、キャンペーンにも文句の付け所がないので最大レバレッジが魅力的に感じる方はぜひ利用しましょう、
仮想通貨FX スプレッに関するまとめ
この記事では、仮想通貨FX(ビットコインFX、暗号資産FX)の取引所の中で、スプレッドの狭い取引所を比較しました。併せて、仮想通貨FXにおける手数料やスプレッドについても理解いただけたと思います。
仮想通貨FXでは、スプレッドの狭い海外取引所を利用して、コストを抑えた取引をすることをおすすめします。
スプレッドが狭い取引所をうまく使えば、同じ取引でもより利益が出しやすくなります。
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