海外FX取引所であるFXGTには全部で5種類の口座タイプがあります。
- Crypto Max口座
- プロ口座
- ECN口座
- ミニ口座
- スタンダード+口座
今回はFXGTの全5つの口座タイプの特徴や、それぞれのメリット・デメリットや特徴を徹底比較します!
結論から言うと、スタンダード+口座が最もおすすめな口座タイプです。
どの口座タイプがいいのかわからない場合は、スタンダード+を選ぶといいでしょう。
スタンダード+口座は、最大1000倍のレバレッジで仮想通貨取引ができます。
また、FXGTでの全キャンペーン・ボーナスの受け取りも可能。
さらに、新規登録ボーナスを利用すれば、自己資金無しでも取引のスタートできます!
久住康平
ビット学園編集長。
慶応義塾大学経済学部卒業後、大手証券会社にて13年勤務。
仮想通貨歴は8年。
ビットコインガチホ勢だったが、3年前に仮想通貨FXに出会う。
得意な英語を生かし、海外の取引所の情報や仮想通貨の最新トピックを日本に広めるべく、日々メディア運営を行う。
好きな食べ物はパッタイ。嫌いな食べ物はガトーショコラ。
FXGTの全5口座タイプの比較
FXGTではボーナスが受けられるものと受けられない口座タイプがあるため、それぞれに分けて比べていきましょう。
- Crypto Max口座
- ミニ口座
- スタンダード+口座
- プロ口座
- ECN口座
FXGTでボーナス対象なのはCrypto Max口座とミニ口座、スタンダード+口座の3つ口座タイプです。
一方、プロ口座とECN口座の2つはボーナス対象外。
FXGTのボーナス対象の口座タイプ3つと、ボーナス対象でないの口座タイプ2つをタイプごとにそれぞれ比較してみましょう。
FXGTボーナス対象口座タイプ3つを比較
口座タイプ | スタンダード+口座 | ミニ口座 | Crypto max口座 |
---|---|---|---|
通貨単位 | 1ロット=10万通貨 | 1ロット=1万通貨 | 銘柄により異なる |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 | 500倍 |
通貨ペア | FX通貨ペア 株価指数 メタル エネルギー 株式 仮想通貨 シンセティック仮想通貨 GTi12指数 | FX通貨ペア 株価指数 メタル エネルギー 株式 仮想通貨 GTi12指数 | 仮想通貨 シンセティック仮想通貨 GTi12指数 |
スプレッド | 並 | 広い | 狭い |
取引手数料 | なし | なし | なし |
最低入金額 | 5ドル | 5ドル | 5ドル |
最小ロット数 | 0.01ロット | 0.01ロット | 銘柄により異なる |
最大ロット数 (1ポジションあたり) | 100ロット | 200ロット | 銘柄により異なる |
最大ロット数 (1口座あたり) | 100ロット | 500ロット | 銘柄により異なる |
マージンコール | 50% | 50% | 70% |
ロスカット | 20% | 20% | 20% |
口座開設ボーナス | 〇 | 〇 | 〇 |
welcome入金ボーナス | 〇 | 〇 | 〇 |
Loyalty入金ボーナス | 〇 | 〇 | 〇 |
まずは、FXGTボーナス対象口座タイプ3つを見てみましょう。
Crypto Max口座、ミニ口座、スタンダード+口座には6つ違いがあります。
口座タイプの違い①取引単位
1つ目は取引単位。
Crypto Max口座では銘柄によって変わりますが、ミニ口座は1ロット1万通貨、スタンダード+口座は1ロット10万通貨となっています。
取引単位の大小によって、同じロットで取引した際の利益や損失に差が出るため注意しなければなりません。
口座タイプの違い②通貨ペア
2つ目は取引できる通貨ペア。
Crypto Max口座は、仮想通貨の取引を専門的に取り組める口座なので、暗号資産(仮想通貨)トレーダー向きだといえます。
ほとんどの通貨ペアでの取引ができる口座がスタンダード+口座。
ミニ口座は、暗号資産と従来の金融商品を組み合わせられるシンセティックペアでの取引きはできません。
Pro口座でしかDeFiトークンおよびNFTの取引はできないため、どの通貨ペアで取引したいのかもよく検討したうえで選びましょう。
口座タイプの違い③スプレッド
3つ目はスプレッドの違い。
Crypto Max口座ではスプレッドが小さく設定されている点が特徴です。
ミニ口座は少し広めの設定で、スタンダード+口座は一般的な設定です。
口座タイプによるスプレッドの比較は後ほど紹介します。
口座タイプの違い④最大保有可能ロット数
4つ目は最大保有可能ロット数の違い。
ミニ口座は、Crypto max口座やスタンダード+口座と比べて、最大ロットが大きく設定されています。
口座タイプの違い⑤レバレッジ
5つ目はレバレッジの違い。
ミニ口座、およびスタンダード+口座は最大レバレッジが1,000倍、Crypto max口座のみレバレッジは500倍です。
口座タイプの違い⑥Loyalty入金ボーナス
6つ目はLoyalty入金ボーナスの違い。
FXGTにはLoyalty入金ボーナスがあります。
ミニ口座とスタンダード+口座では、最大30%の倍率で受け取り可能です。
一方、Crypto max口座では、Loyalty入金ボーナスの倍率が最大50%。
仮想通貨メインの取引で、ボーナスの恩恵を多く受けたい場合、Crypto max口座の利用がぴったりです。
ボーナスは多く受け取りたいが、通貨ペアは制限されたくないならスタンダード+口座での開設がおすすめです。
FXGTボーナス対象外口座タイプ2つを比較
次は、FXGTボーナス対象外の2つの口座タイプを比べてみましょう。
口座タイプ | ECN口座 | プロ口座 |
---|---|---|
通貨単位 | 1ロット=10万通貨 | 1ロット=10万通貨 |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 |
通貨ペア | FX通貨ペア 株価指数 メタル エネルギー 株式 仮想通貨 シンセティック仮想通貨 GTi12指数 | FX通貨ペア 株価指数 メタル エネルギー 株式 仮想通貨 シンセティック仮想通貨 GTi12指数 DeFiトークン NFT |
スプレッド | 狭い | 狭い |
取引手数料 | 為替FX:6ドル/ロット 貴金属メタル5ドル/ロット 仮想通貨:0.1%/ロット | なし |
最低入金額 | 5ドル | 5ドル |
最小ロット数 | 0.01ロット | 0.01ロット |
最大ロット数 (1ポジションあたり) | 200ロット | 200ロット |
最大ロット数 (1口座あたり) | 200ロット | 200ロット |
マージンコール | 70% | 70% |
ロスカット | 40% | 40% |
口座開設ボーナス | ✕ | ✕ |
welcome入金ボーナス | ✕ | ✕ |
Loyalty入金ボーナス | ✕ | ✕ |
プロ口座とECN口座には、主に2つの違いがあります。
口座タイプの違い①通貨ペア
1つ目は取引できる通貨ペアの違い。
プロ口座では、FXGTのどの通貨ペアでも取引できます。
一方、ECN口座ではDeFiトークン・NFTの取引ができないという違いがあります。
口座タイプの違い②取引手数料
2つ目は、取引手数料 の違い。
FXGTではECN口座だけ手数料がかかります。
必要な手数料は以下の通りです。
- 為替取引・・・6$/ロット
- メタル・・・最大5$の往復手数料
- 仮想通貨・・・0.1%/ロット
FXGTボーナス対象外口座のいずれかで、スキャルピングのような短期取引を行いたいという方にはプロ口座がおすすめです。
FXGTの全5口座タイプの特徴
それぞれの口座タイプの特徴を理解したうえで、あなたに最適なものを選んでみましょう。
ここからは、FXGT全5口座タイプの特徴や、それぞれのメリット・デメリットについてご紹介していきます。
Crypto Max口座
仮想通貨の取引に特化しているのがFXGTのCrypto Max口座。
主に仮想通貨FXでの取引を行う方にはおすすめです。
FXGTのCrypto Max口座は取引する通貨ペアによって、通貨単位やロット数が異なるため注意が必要です。
Crypto Max口座のメリット
FXGTのCrypto Max口座のメリットは以下の通りです。
- FXGTで選べるすべての仮想通貨の取引ができる
- 狭いスプレッド
- 最大限受け取れるボーナス
FXGTのCrypto Max口座は、FXGTで選べる仮想通貨すべての取引が可能です。
さらに、仮想通貨におけるスプレッドが狭いこともCrypto Max口座のメリットだといえるでしょう。
他の通貨の取引はせずに、仮想通貨に特化した取引を行いたいという方には、Crypto Max口座はぴったりです。
Crypto Max口座だけのキャンペーンもあり、最大限のボーナスを使って仮想通貨がしたいという方にもおすすめです。
Loyalty入金ボーナスの倍率はCrypto max口座の場合、最大50%。
他の口座タイプの30%のボーナスと比べても非常にお得です。
ボーナスをうまく活用して取引をはじめたい方にもおすすめの口座といえますね。
Crypto Max口座のデメリット
Crypt Max口座のデメリットは以下の通りです。
- 最大レバレッジが500倍に制限されている
- 取引は仮想通貨のみに限定される
FXGTのCrypto Max口座のデメリットは、FXGTの口座タイプの中で唯一、最大レバレッジが500倍だという点です。
また、取引は仮想通貨のみに限定されるので、他の通貨での取引がしたい方にはデメリットと感じてしまうかもしれません。
ミニ口座
FXGTのミニ口座は、その名の通りロット数が他の口座タイプよりも低く設定されています。
1ロット1万通貨ではじめられるため、10万通貨の他の口座タイプよりも利益は少なくなりますが、損失も10分の1に抑えられます。
また、1ロット1万通貨は国内のFX業者でも採用されているため、初めての海外FXでも大きな違和感なくチャレンジできるでしょう。
ミニ口座のメリット
FXGTのミニ口座のメリットは以下の通りです。
- 1ロット1万通貨
- 損失は最小限に抑えられる
- ボーナス対象である
FXGTのミニ口座は前述の通り、1ロット1万通貨なので、他の口座タイプと比べて損失を最小限に抑えられます。
さらには、ボーナスの恩恵があるのもミニ口座のメリットの1つ。
ボーナスを使いながら、リスクを抑えてFXGTにチャレンジしてみたい方にとっては最適の口座タイプではないでしょうか。
ミニ口座のデメリット
FXGTのミニ口座のデメリットは以下の通り。
- リストブロックを選択
- スプレッドが広く設定されている
- 利益も小さくなってしまう
- 取引できない通貨ペアがある
ミニ口座のデメリットは以下の通りです。
FXGTのスタンダード+口座と比べると、ミニ口座はスプレッドが広く設定されている点がデメリットです。
さらに、ロットも小さいため、他の口座タイプよりも利益が小さくなってしまいます。
そのため大きく稼ぐのは難しいという点もデメリットだといえるでしょう。
さらに、株式CDFやDefi、NFT、シンセティックペアの取引ができないため、これらの取引を希望する方は注意が必要です。
スタンダード+口座
FXGTの口座タイプで最もおすすめが、スタンダード+口座です。
大半の通貨ペアでの取引ができ、全ボーナスの受け取りも可能。
スプレッド幅も標準的で、FXGTの中でも高い人気があります。
どの口座で取引するか迷っている方は、スタンダード+口座の開設が一押しです。
スタンダード+口座のメリット
FXGTのスタンダード+口座のメリットは以下を参照してください。
- 全ボーナスの受け取りが可能
- ほとんどの通貨ペアでの取引ができる
- 仮想通貨におけるスプレッドは狭い
- 1ロット10万通貨
FXGTのスタンダード+口座のメリットは以上のようなものがあります。
FXGTのスタンダード+口座の特徴は、ほとんどの通貨ペアで取引が可能なこと。
さらに全ボーナスの受け取り可能なのも大きなメリットです。
さまざまな通貨ペアで、受け取りボーナスを使った取引がしたい方にはFXGTのスタンダード+口座の開設が最適でしょう。
仮想通貨におけるスプレッドが低く設定されているため、取引コストも低く抑えられます。
FXGTのボーナスを受け取りたい方、低いスプレッドでコストを抑えて仮想通貨取引がしたいという方は、スタンダード+口座が適しています。
スタンダード+口座のデメリット
FXGTのスタンダード+口座のデメリットは、実はほとんどないといってもいいでしょう。
あえて挙げるとするなら、為替FXのスプレッドが並み程度の狭さという点。
しかし、おおきなデメリットではありません。
先述のメリットや新規登録ボーナス、100%Welcomeボーナスのメリットもあるため、ほぼデメリットは感じないでしょう。
プロ口座
FXGTのプロ口座には取引手数料がかからない点と、スプレッドが狭いという特徴があります。
一方で、ボーナス対象ではないため初心者というよりは、取引に慣れた方向けの口座タイプといえるでしょう。
手数料がかからずコストを抑えられるため、後述するECN口座と比べるとプロ口座のほうがおすすめです。
プロ口座のメリット
FXGTのプロ口座のメリットは以下の4点。
- スプレッドが小さく設定されている
- 取引手数料がかからない
- 全通貨ペアでの取引が可能
- 1ロット10万通貨
プロ口座は、そのスプレッドの狭さがメリットです。
後述するECN口座と同等程度のスプレッドに設定されています。
しかし、プロ口座はECN口座と違って手数料がかからないという点もメリットだといえるでしょう。
プロ口座はスプレッド幅が狭く、取引手数料もかからないため、コストを抑えてスキャルピングをしたいという方にはおすすめです。
また、プロ口座はDefi、NFTの取引が可能で、FXGTで唯一、すべての通貨ペアでの取引が可能。
さまざまな通貨ペアでの取引がしたい方やDefi、NFTの取引がしたい方にはぴったりな口座タイプです。
プロ口座のデメリット
FXGTのプロ口座の2つのデメリットは以下の二つです。
- ボーナスの対象にならない
- ロスカット水準が高く設定されている
FXGTのプロ口座は、スプレッド幅が狭く設定されているためボーナスの対象にはならない点がデメリットです。
自己資金でのトレードを行わなければなりません。
さらには、ロスカット水準が高く、40%に設定されている点もデメリットだといえるでしょう。
ボーナスを目的とした初心者よりも、スプレッドを重視するトレーダー向きだといえるでしょう。
ECN口座
FECN口座はスプレッドの狭さが特徴の口座タイプです。
Pro口座と比較すると、手数料が発生するため、それぞれのメリット・デメリットを比較したうえで選ぶといいでしょう。
ECN口座のメリット
ECN口座のメリット
ECN口座のメリットは以下の通り。
- スプレッドが小さく設定されている
- ほとんどの通貨ペアでの取引が可能
- 確定申告で手数料は経費計上可能
- 1ロット10万通貨
ECN口座のメリットはそのスプレッド。
FXGTの口座タイプの中で最も狭いスプレッドです。
さらに、FXGTで取り扱いのあるほとんどの通貨ペアで取引可能。
ECN口座では手数料は発生しますが、スプレッドと違って確定申告で経費計上できるため、トータルで見るとコストを抑えることも可能です。
ECN口座のデメリット
FXGTのECN口座のデメリットは以下。
- ボーナスの対象にならない
- 仮想通貨の取引手数料が高め
- 円安相場だとコストが高くなる
- ロスカット水準が高く設定されている
ECN口座のデメリットはボーナスの対象にならないこと。
FXGTの大きなメリットであるボーナスを受けられないのは残念ですね。
また、取引手数料が発生する点もデメリットといえるでしょう。
特に、仮想通貨での取引では0.1%とやや割高に設定されています。
BTC/JPYで仮に100万で1ロット保有したとすると、約1,000円も取引手数料が発生してしまいます。
何度も取引を繰り返す場合には、負担も大きくなっていってしまうでしょう。
さらに、為替FXの取引手数料は1ロットあたり6ドルと設定されています。
ドル基準で設定されているため、2021年から続くような円安相場だと手数料が割高になってしまう点もデメリットです。
狭いスプレッドで手数料をかけずに取引がしたい場合は、プロ口座の開設が一押しです。
FXGTの各口座タイプの違いをスペックで比較
ここまで、それぞれの口座タイプについてみてきました。
メリット・デメリットについてもご理解いただけたでしょうか。
ここからは、スペックごとに各口座タイプの違いを見ていきましょう。
1ロットあたりの通貨量を比較
口座タイプ | 通貨単位 |
---|---|
スタンダード+口座 | 10万通貨 |
ECN口座 | 10万通貨 |
Crypto max口座 | 銘柄により異なる |
プロ口座 | 10万通貨 |
ミニ口座 | 10万通貨 |
取引可能な銘柄種類を比較
スタンダード+口座 | ECN口座 | Crypto max口座 | プロ口座 | ミニ口座 | |
---|---|---|---|---|---|
FX通貨ペア | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
株価指数 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
メタル | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
エネルギー | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
株式 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
仮想通貨 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
シンセティック 仮想通貨 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
GTi12指数 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
DeFiトークン | 〇 | ||||
NFT | 〇 |
主要通貨とゴールドのスプレッドを比較
通貨ペア | スタンダード+口座 | ECN口座 | Crypto max口座 | プロ口座 | ミニ口座 |
---|---|---|---|---|---|
USDJPY | 1.9 | 1.1 | – | 0.8 | 2.1 |
EURJPY | 2.3 | 1.4 | – | 1.7 | 2.5 |
GBPJPY | 2.5 | 2.4 | – | 2.3 | 4.1 |
AUDJPY | 2.9 | 2.0 | – | 2.1 | 3.6 |
EURUSD | 1.7 | 1.0 | – | 0.8 | 1.7 |
EURGBP | 2.1 | 1.1 | – | 1.1 | 2.4 |
GBPUSD | 1.6 | 1.1 | – | 0.6 | 2.7 |
ゴールド | 2.6 | 2.2 | – | 2.2 | 4.1 |
8通貨ペア平均 | 2.2 | 1.5 | – | 1.5 | 2.9 |
上記の表は2023年5月22日20時時点のリアルタイムスプレッドの比較です。
スタンダード+口座とミニ口座を比べてみると、スタンダード+口座はスプレッドが狭いことがわかりますね。
ボーナスで取引を行いつつスプレッドを抑えたい場合には、スタンダード+口座の開設がぴったりです。
ECN口座は、0.6pipsの取引手数料を加算した実質スプレッドでの記載をしています。
8通貨ペアでプロ口座とECN口座を比較してみましょう。
同じスプレッド水準であることがわかりますね。
どちらの口座タイプか迷った場合には、手数料がかからないプロ口座がおすすめです。
仮想通貨のスプレッドを比較
通貨ペア | スタンダード+口座 | ECN口座 | Crypto max口座 | プロ口座 | ミニ口座 |
---|---|---|---|---|---|
BTCUSD | 18 | 17 | 17 | 12 | 19 |
ETHUSD | 1.4 | 0.7 | 1.2 | 0.9 | 1.8 |
LTCUSD | 0.09 | 0.05 | 0.07 | 0.07 | 0.1 |
XRPUSD | 0.0007 | 0.0004 | 0.0006 | 0.0006 | 0.0008 |
ADAJPY | 0.22 | 0.17 | 0.21 | 0.21 | – |
BCHJPY | 49 | 35 | 47 | 37 | – |
BTCJPY | 2500 | 520 | 2200 | 1500 | – |
DOTJPY | 5.3 | 5.1 | 5.3 | 5.6 | – |
ETHJPY | 232 | 68 | 227 | 137 | – |
LTCJPY | 10 | 4 | 10 | 10 | – |
XLMJPY | 0.14 | 0.14 | 0.14 | 0.14 | – |
XRPJPY | 0.10 | 0.04 | 0.09 | 0.07 | – |
上記は2023年5月22日20時時点のリアルタイムスプレッドの比較です。
仮想通貨のスプレッドを比較してみましょう。
仮想通貨のスプレッドをみると、ECN口座のスプレッドが狭く設定されていますね。
この点をみると他の口座よりもよく見えますが、ECN口座の仮想通貨には手数料がかかるため注意が必要。
取引量の0.1%と決して少なくはないのです。
最大ロット数・最大ポジション数を比較
スタンダード+口座 | ECN口座 | Crypto max口座 | プロ口座 | ミニ口座 | |
---|---|---|---|---|---|
最大ロット数(1ポジションあたり) | 100 | 200 | 銘柄で異なる | 200 | 150 |
最大ロット数(口座単位) | 200 | 200 | 銘柄で異なる | 200 | 150 |
最大ポジション数 | 100 | 100 | 100 | 200 | 150 |
ロスカット・マージンコールを比較
スタンダード+口座 | ECN口座 | Crypto max口座 | プロ口座 | ミニ口座 | |
---|---|---|---|---|---|
ロスカット | 20% | 40% | 40% | 40% | 20% |
マージンコール | 50% | 70% | 70% | 70% | 50% |
最低入金額・基本通貨を比較
スタンダード+口座 | ECN口座 | Crypto max口座 | プロ口座 | ミニ口座 | |
---|---|---|---|---|---|
最低入金額 | 5ドル | 5ドル | 5ドル | 5ドル | 5ドル |
JPY | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
USD | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
EUR | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
BTC | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ETH | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
XRP | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ADA | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
USDT | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
目的別に見るFXGTのおすすめ口座タイプ
ここまでFXGT全5口座タイプの特徴や、それぞれのメリット・デメリットを見てきました。
さらには口座タイプごとの比較もしてきましたが、ここからは、その比較を元に目的別のおすすめ口座タイプについてご紹介をしていきます。
どのFXGTの口座タイプを開設するべきか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
FXGTのスタンダード+口座はボーナスを利用して大きく利益を出したい場合におすすめ!
ボーナスを利用して大きく利益を出したい場合にはスタンダード+口座がぴったりです。
スタンダード口座は、FXGTのすべてのボーナスを獲得できます。
さらに、すべての通貨ペアでの取引が可能なのがスタンダード+口座。
1ロット10万通貨なので、大きく稼ぐことも可能です。
スタンダード+口座はFXGTの基本的な口座タイプで、今後もボーナス対象外になることはないと予想されます。
FXGTのすべてのボーナスを活用して、大きく利益を出したい場合にはスタンダード+口座がぴったりです。
FXGTのCrypto max口座は仮想通貨に特化した取引をしたい方におすすめ!
Crypto max口座は、FXGTで取り扱っている仮想通貨すべてで取引が可能。
そのため、仮想通貨に特化した取引をしたい場合におすすめです。
Crypto max口座は、すべてのFXGTボーナスが対象になり、Loyalty入金ボーナスの倍率が最も高い最大50%に設定されています。
仮想通貨に特化した取引がしたいという場合にはおすすめです。
さらに、口座開設ボーナスを利用して自己資金なしで取引をスタートしたい場合にもぴったりな口座タイプといえるでしょう。
FXGTのミニ口座は少額での取引をしたい場合におすすめ!
1ロットが1万通貨に設定されているミニ口座は、少額での取引がしたい場合におすすめの口座です。
1ロット10万通貨に設定されている他の口座と比べると、利益も減ってしまう反面損失は10分の1で抑えられます。
1ロット取引で1pips変動した場合、ミニ口座の利益と損失額は約100円です。
損失を抑えながら取引可能なミニ口座は、取引の練習がしたい場合にはぴったりな口座タイプだといえます。
さらに、ミニ口座は口座開設ボーナスと入金100%ボーナス対象の口座です。
少ない資金で取引したい場合には特におすすめ。
デメリットといえば、利益が増えにくい点です。
取引に慣れてきたらスタンダード+口座に移行していくのがいいでしょう。
FXGTのプロ口座は中・上級者の仮想通貨・FXの取引におすすめ
スプレッドの狭さが特徴のプロ口座は、中・上級者の仮想通貨・FXの取引におすすめの口座です。
取引手数料がかからない点とスプレッドの狭さの両立が可能なプロ口座は、2022年に新しくできました。
中・上級者FXGTユーザー待望の口座タイプだといえるでしょう。
同じくスプレッドが狭いのはECN口座ですが、取引手数料が必要。
仮想通貨では取引量の0.1%の手数料で、取引を重ねるほど負担が大きくなります。
一方、プロ口座は取引手数料がかからないため、スキャルピングも行いやすい点がメリットです。
短期での取引を盛んに行う中・上級者のトレーダーには低コストで取引できるプロ口座がぴったりです。
他業者とFXGTの仮想通貨FXを徹底比較
ここでは、仮想通貨に注目し他業者とFXGTを比較してみましょう。
FXGTと同じ海外仮想通貨FX取引所のXM・TITANFX・BigBossを比較してみます。
ここで比較するのは以下の2点です。
- 仮想通貨のスペック
- 仮想通貨のスプレッド
FXGTと各業者の仮想通貨のスペック比較表
FXGT | XM | TITANFX | Bigboss | |
---|---|---|---|---|
仮想通貨の最大レバレッジ | 1,000倍 | 250倍 | 20倍 | 50倍 |
仮想通貨の銘柄数 | 27 | 27 | 17 | 15 |
仮想通貨の通貨ペア数(種類) | 49 | 31 | 34 | 30 |
仮想通貨のスワップポイント | なし | なし | あり | あり |
最低入金額 | 5ドル | 5ドル | 200ドル | 設定なし |
口座開設ボーナス | 〇 | 〇 | ✕ | 不定期開催 |
入金ボーナス | 〇 | 〇 | ✕ | 不定期開催 |
FXGTの特徴は、最大1000倍という超ハイレバレッジ。
他の業者と比較してもかなり高くなっていることがわかります。
また、FXGTは豊富な仮想通貨の銘柄と通貨ペアでの取引が可能。
銘柄数は27銘柄、通貨ペアは49仮想通貨ペアで、他の業者と比べても最も高くなっています。
さらには、主要仮想通貨以外にもDefiトークンやNFT、SOL・LUNといった新興仮想通貨も取り扱っています。
豊富な仮想通貨銘柄の中から、あなたに合ったものが見つけられるでしょう。
さらに、FXGTの仮想通貨では、スワップポイントが今はかからなくなったので、スワップフリーで利用可能です。
スワップフリーなので、コストを抑えた取引ができる点もFXGT仮想通貨のおおきなメリットです。
ハイレバレッジかつ、スワップフリー、さらには豊富なボーナスも得られるのはほかの業者と比較してもFXGTだけです。
そのため、仮想通貨取引をするならFXGTがベストといっても過言ではないでしょう。
各業者との仮想通貨のスプレッド比較表
次は、仮想通貨のスプレッドについて他業者とFXGTを比較してみます。
ここでは、2023年5月22日21時でのリアルタイムスプレッドで比較しています。
ドル(対USD)と日本円(対JPY)で比較してみました。
FXGT | XM | TITANFX | Bigboss | |
---|---|---|---|---|
ADAUSD | 0.002 | 0.003 | 0.011 | 0.002 |
BCHUSD | 0.39 | 1.3 | 1.1 | 0.24 |
BTCUSD | 18 | 38 | 21 | 19 |
ETHUSD | 1.4 | 3.9 | 11.5 | 1.8 |
LTCUSD | 0.09 | 1.3 | 1.0 | 0.14 |
XLMUSD | 0.0006 | 0.007 | 0.0011 | 0.002 |
XRPUSD | 0.0007 | 0.0021 | 0.0013 | 0.0013 |
対USDでは、FXGTの仮想通貨スプレッドは、多くの仮想通貨ペアで他社と比較しても圧倒的に狭く設定されています。
TITANFXやXMと比較すれば、すべてにおいてFXGTのスプレッドの狭さが上回っています。
比較表を見れば、仮想通貨スプレッドの圧倒的な狭さを分かっていただけるでしょう。
次に、対JPYで比較してみましょう。
FXGT | TITANFX | Bigboss | |
---|---|---|---|
ADAJPY | 0.20 | 0.011 | 0.002 |
BCHJPY | 0.39 | 1.1 | 0.24 |
BTCJPY | 18 | 21 | 19 |
ETHJPY | 1.4 | 11.5 | 1.8 |
LTCJPY | 0.09 | 1.0 | 0.14 |
XLMJPY | 0.0006 | 0.0011 | 0.002 |
XRPJPY | 0.0007 | 0.0013 | 0.0013 |
対JPYでも同じく他の業者よりも狭く優秀だといえます。
TITANFXと比較すると、FXGTがすべて上回っています。
BigBossでは、特定の通貨ペアにおいては狭いものの、トータルで見ればFXGTが優秀だといえるでしょう。
仮想通貨のスプレッドでは、どの通貨もスプレッドが小さく設定されているのがFXGT。
選ぶ通貨に関わらずそのメリットを感じられます。
多くの銘柄で仮想通貨取引をしたいという方には、おすすめできるバランスの良さもおすすめです。
スワップポイントやスプレッドという仮想通貨取引でのコストを抑えた取引ができるので、低コストで仮想通貨取引を行いたい方には、FXGTでの取引がオススメだといえますね。
FXGTの口座タイプまとめ
FXGT5つの口座タイプについて比較をしてきました。
それぞれのメリット・デメリットや特徴を徹底比較してきたので、よく検討してあなたに合った口座タイプを見つけてみてください。
FXGTで最もおすすめの口座タイプはスタンダード+口座。
すべてのボーナス対象で、FXGTの全銘柄取引が可能です。
さらに、仮想通貨のスプレッドもとても狭く設定されています。
FXGTで、ボーナスを活用して仮想通貨の取引がしたいという方には、スタンダード+口座一択です。
口座開設ボーナスを使用すれば、自己資金ゼロで仮想通貨取引にチャレンジできますよ!
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